イギリスの大学では、日本の大学とは違いコマ数が少ないです。
自分の履修する取得科目にもよりますが、週2日は1日のコマ数が1コマだったり。
ただ、日本の大学では1コマ90分程で休憩なしでしたが、イギリスの大学では1コマ2時間程で、間にブレイクタイムが10分~20分あります。
コマ数は少ないですが、その代わり、予習は確実にしていかないと、授業にはついていけません。

授業が早く終わる日はよく街にある図書館を利用して勉強していました。
本を読んだり、学生が勉強できるスペースが充実していて、解放感もあり、勉強に没頭できるので、現地の学生も多く利用していました。

留学当初1ヶ月程は、授業やクラスメイトが話している会話もテンポが早すぎて、理解するのに時間がかかるし、知らない単語や略語もあり、余分に予習に費やす時間は多かったです。

イギリスの学生は、歴史や政治経済、社会問題に精通していて、個々の意見をしっかりもっているので、私の知識のなさは授業では絶望的でした。

授業の間にあるブレイクタイムも、休憩なんて出来なくて、ひたすら調べものをしたり、文献を読みあさったり。

私が一番苦手だったのがセミナーです。いわゆるゼミのようなもので、少人数でディスカッションを行います。
セミナーでは、講義で得た学習内容をセミナーでアウトプットする作業ですが、クラスメイトがそれぞれ意見交換するのを必死で聞き取り、理解するのに精一杯で、自分の意見を述べることが中々難しかったです。

このように留学当初は、必死で英語を勉強することも多かったですが、異文化で英語しか話せない毎日に身をおくと、段々と慣れてくるもので、予習するコツもつかめてくるので、やっと自分の余裕のある時間をもてるようになりました。

ブレイクタイムもランチタイムも、クラスメイトと談笑しながら過ごせるようになって、やっと学校が楽しくなってきました。

私の通っていた大学では、留学生向けに月2回ほどイベントがあったので、気分転換によく参加していました。土日に開催されることが多く、事前に申し込まないといけないケースもあります。
バスでいろんな都市をまわったり、イギリスの郷土料理を教わったり、各国から留学に渡英してきていたお友達とも、このイベントを通して仲良くなることができました。

イギリスの大学は、コマ数は少ないですが、復習予習にかなりの時間を費やすので、トータルの勉強時間は日本の大学にいる時よりはるかに多かったと思います。